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手アレ・肌アレの原因と対策!ーハンドクリームはこう使うー
 夏の間、シットリしていた肌は秋と共に空気の乾燥や気温の低下で
肌の水分や皮脂量が急激に下がり、肌や指先の乾きを実感している方が
多いのではないでしょうか。

◎カサカサ肌の原因

 夏は体温調節のため血液は体表部を多く流れ、汗や皮脂など
におおわれシットリしています。秋冷を感じる頃から体表部の
血管や汗腺は収縮して肌の隅々まで皮脂を潤す栄養物が行き渡らなく
なり、又、乾燥した空気が角質層の水分を徐々に奪い乾かして
カサカサ肌になっていきます。
これが肌アレのメカニズムです。

専門的に考えると皮膚の表面を覆う細胞層を「角質層」といいますが、
これは角質細胞という死んだ細胞が数層から十数層積み重なり、
その細胞間を角質細胞間脂質が塗り固めたレンガ塀のような構造をして
います。その厚さは台所で使っているラップ位(0.01~0.03mm)で
これがバリアとして保湿の重要な役割を担っています。

角質細胞の中には保湿因子が含まれこれが皮膚の内側からしみ出して
きた水分を角質細胞内に取り込んでその水分を逃がさないように
角質細胞の周りを固めます。
角質層にはこのように、水分を抱き込んで逃がさないというW保湿の
仕組みが備わっています。
この機能が正常に働いていれば冬でも肌アレなしです。

しかし、からだの内側からしみ出してきた水分(栄養成分)が十分に
ないと補絡路を断たれた皮膚表面(角質層)は乾き、ヒビ割れてきます。

◎効果的肌アレ対策!!カサカサ撃退そして潤い肌へ

 一般的には皮膚表面の角質層が乾かないように良質の保湿クリームを
塗ることになりますが保湿剤には2種類あり、
水をはじく撥水性クリーム(長時間型・保湿力は強い)
と水に溶ける親水性クリーム(短時間型・保湿力弱い)があります。
指先やかかとのヒビ、アカギレなど局部的には撥水性、広い範囲の
カサカサ肌アレには親水性が適していて、使い分けると効果的です。

◎肌アレクリームの効果的な使い方

1、浮き上がった角質層は軽石などで軽く擦りとる。
2、風呂上りや水仕事の後など皮膚が湿っている状態のときに素早く
  つけて良くマッサージする。乾いた状態では効果がない。
3、指先やかかとのヒビ、アカギレなどは撥水性クリームをつけて
  ラップで覆い密閉(ODT療法)する
  当店製造ハンドクリーム:撥水性・無臭が最適
4、尿素入りクリームは刺激があるので要注意。
5、広い範囲の保湿には肌になじむ親水性クリームが最適。
  ホホバ油、卵黄油、ビタミンEなどタップリ入った
  フタアミンハイクリームが好評!!無臭。
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◎これでも肌荒れが思わしくない時

四季を通じて肌アレ・手アレする方は血の潤す力が不足で
角質層まで内側からの補給路がつながらないからで血の質の
改善が必要です。

こんな時、漢方では血を補い、潤す働きのある漢方内服療法
をおすすめしています。血を補うセリ科の当帰や血を潤す
にかわ(膠)質の阿膠などが入った婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)は
血をイキイキさせるので肌アレや肌のくすみ、髪の乾きなどに
今トップモデルさん達の人気商品となっています。
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◎食養生

肌の乾燥・肌アレには鶏肉や牛肉、レバーなどの肉類、ひじきやアサリ、カキ
などの海藻や貝類、ニラ・クコ・ナツメなど血液を補うものを毎日の
お食事に取り入れましょう。
これで安心、今年の肌アレ・手アレ!!
            
当店HPアドレス→http://www.homek.biz

by home-k | 2005-10-17 01:02 | 漢方の話題