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坐骨神経痛 闘病体験記一年経過報告
人生最大のピンチ3ヶ月の闘病

 昨年の今頃はヘルニア性坐骨神経痛発症16日目で、左下肢のあまりにも激しい痛みに前途不安な毎日を送っていた。病院の鎮痛剤も、鍼灸も、漢方薬もこの激痛には効なし。さらに、医師の”歩けなくなる人もあるョ”の一言に生きる希望も失せる日々だった。

”激痛で不眠が続く、昨夜のズキズキズキ痛みは何だ!横脛の骨をキリで刺されているようだ!痛みはmax!Am1~5時全く不眠。明け方疲れてウトウトしても刺痛で目覚めてしまう。夜に痛みが増すので夜が恐い。つかまり立ちでそろそろと歩く。(2015.05.16日闘病メモ)e0024094_16394874.jpg

主犯は腎精不足だった!!

 この痛みから解放されるのには根本療法のできる漢方しかない!の信念のもとに煎じ薬を服み続けた。
しかし期待にしたほどの効果がない。治療方針は補うのが先か邪魔者を瀉すのが後かの選択が大事なことだが、余りにも邪が強かったので瀉してしまった。
 高齢者は一般に腎精不足が常で、様々な厄介な病を引き起こしやすい。筆者も自分の老化を認めず、年甲斐もなく動きすぎていたのでいつの間にか腎精を枯渇させてしまっていたのか。
 生命エネルギーの基、腎精の不足は気・血・陰・陽すべてが不足するので代謝が落ち、生命体を維持する物質の流れが滞り、邪魔者の痰湿や瘀血を生む原因となる。漢方の痛みの原因は「不栄則痛」「不通則痛」なので栄養物質がめぐりさえすれば痛まないことになるので、腎精を補うことがメインだったのかもしれない。
 高齢者の治療は「不栄則痛」が優先しなければならないと胆に命じた。e0024094_1726638.jpg

この一年、亀板・鹿茸・海馬などで腎精を補うことを主に、麝香・牛黄などの開窮薬、濁った水湿(痰湿)や汚れた血液が滞(瘀血)らないように扶正去邪の治療を徹底しておこなった。

天人相応、季節の変化にも体がついていけたし、再発の兆しもないのでひとまず安心。先人に培われた経験医学の漢方に感謝!!。 時々こうしたお灸をすえられながら、家族に年甲斐もなく!などと言われながらactiveに歳を重ねたいものです。


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    南紀・新宮市
by home-k | 2015-05-16 17:58 | 痛みと漢方