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2006年 09月 27日 ( 1 )
金時山の花 Vol.6
 9月23日 秋分の日 くもり 
満開のヒガン花の咲く街道を車で走り金時山北口車止めにAm7時着。すっかり曇ってしまい山頂はガスの中。空気が重くからだも重い。いつもよりペースダウンでのんびり歩く。静けさが秋を感じさせます。

 秋の花を求めてキョロキョロしていると、昨晩イノシシの仕業でしょうか道の両側を掘り返した跡が続いています。ミミズ?球根?美味しいものにありつけたのでしょうか。

 今日の秋の花はノアザミ、キントキヒゴタイ、ツルニンジン、ワレモコウなどなど、トリカブトや
サラシナショウマ、ハンカイシオガマなども咲き始めました。

 ◎ノアザミは漢方名を「大薊」(たいけい)といい止血の働きがあります。
 御土産やさんで良く見かける「ヤマゴボウの味噌漬け」はこの近種のモリアザミやフジアザミ  の根です。
 ◎ツルニンジンは漢方名を「山海螺」(さんかいら)といい気・血を補います。党参の代用にもな ります。
 ◎ワレモコウは漢方名を「地楡」(ちゆ)といい止血の働きがあります。
 この生薬が配合された「槐角丸」(かいかくがん)は痔の腫れや痛み、出血に効果があり愛用 者が多いです。

 注:漢方名はその薬用植物の根や葉や茎の利用部分をいいます。

漢方薬の原料は意外と身近なところにある事に気付かされます。先人の知恵に感謝。


   写真はノアザミ、ツルニンジン、ワレモコウです。
 
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by home-k | 2006-09-27 11:20 | 箱根・金時山の花