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2006年 11月 06日 ( 1 )
金時山の花 Vol.10
 11月5日(日)晴れ AM7.00 気温10度(車止め地点・北口)
紅葉狩りながら、久しぶりの金時山行。富士の高嶺は雪化粧で美しい姿を見せてくれています。
山の秋は静寂そのもの、さまざまな色に染められた木々の葉の舞い散る音がなんとも心地いい。コッコッコッ、コッコッコッとリズミカルな伴奏・・・・森の仕事師啄木鳥が作業中?。深呼吸、深呼吸、深呼吸・・・・・・。
 
 大きな木々の紅葉はピークを過ぎましたが低木はまずまず、この季節足元のウラハグサ(イネ科)の紅葉(黄葉)が続く登山道は四季の中でも最も美しいときではないかと思います。
頂上に立てば眼下に仙石原のススキ野原が白く輝いていますし、北を望めば針葉樹に混在して紅葉の錦絵が広がっています。春、夏、秋と私どもを楽しませてくれた金時山の花の饗宴も店じまいです。

 今日は実りの秋の「実」を探してみました。
オオバコ(オオバコ属 おおばこ科)
 どこにもあり粗末にされていますが漢方ではよく使われています。薬用部位は種子で「車前子」(しゃぜんし)といい利尿の働きがあるので膀胱炎や下半身の浮腫、尿量減少に他薬と配合して使います。五淋散、八正散、牛車腎気丸などの処方として繁用されています。
  
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ヤマボウシ(ミズキ属ミズキ科)
 今年はどうしたことかヤマボウシの実を見ることができませんでした。実の付くものが全体にすくないそうで、球根類をゴッソリ食べてしまったイノシシの荒れようも関係があるのかも知れません。以前、金時娘さんにヤマボウシの果実酒を試飲させていただいたことがありますが大変美味でした。写真は昨年のものです。
 
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 今日は午後から漢方の研究会が東京であり「アトピー性皮膚炎の養生法」がテーマですので出席しました。衣・食・住の変化に対応できない、個性的なライフスタイル、ストレス社会など悪影響のタネは数え切れません。それらを改善しながらが治療の出発点なのです。

        当店HPのURL http://www.homek.biz
by home-k | 2006-11-06 22:55 | 箱根・金時山の花