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2006年 11月 21日 ( 1 )
お血と微小循環障害  ⑨   -漢方で美肌づくりー
 この季節(秋~冬)、お肌の健康状態が気になっている方が多いのではないでしょうか。皮膚のツヤがなくなったり、肌荒れ、手アレ、こじわや又、肌のしみ、くすみ、目の下のクマなど皮膚の「黒ずみ」が目立ってきます。前者は血の不足、後者は血の滞りが原因でこれは立派な微小循環障害といえます。
  
 中国医学(漢方)では肌のトラブルの多くは血の不足や血の質の低下(’06,08,27の当ブログ)、血流の滞リが原因と考えています。

 皮膚は毛細血管が多く集中しているところですので動脈で運ばれた新鮮な酸素とバランスのとれた食べ物からなる栄養成分が毛細血管を通じて皮膚細胞に運ばれ、不要になった老廃物などを静脈を経て運び去ることで養われています。

 皮膚の毛細血管の働きも微小循環の営みの一つですがこの働きが悪くなると肌や臓器に悪影響を及ぼし肌の老化を早めることになります。逆に考えれば微小循環が十分に機能していれば細胞でのガス交換や物質交換などの新陳代謝はスムーズになり肌や臓器の状態もよくなり肌の老化の防止にもなります。血液循環の主役は毛細血管なのです。

 「皮膚は内臓の鏡」と漢方では考えていますので内臓の乱れが皮膚に現れるともいえます。美肌づくりは漢方で言う「肺・脾・肝」の働きを整えることも大切です。高価な化粧品などで外から肌を補うよりも中国医学の皮膚美容理論「元気な血液づくり」で内面から美肌づくりのケアに発想転換が必要ではないでしょうか。

 漢方には西洋医学にはない補血法(血を補う)、活血化お法(血の滞りを除く)があり美肌づくりに適しています。

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 ’05、10,17の当ブログもご覧ください。
by home-k | 2006-11-21 16:43 | お血(おけつ)