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2007年 09月 11日 ( 2 )
ウォーキングにでかけよう
 有酸素運動といえばウォーキングが代表的で、ストレス解消や気分転換に、最近ではメタボリックシンドロームにいいと盛んに推奨されています。しかし「体にいい」こともその運動をする場所により効果が異なることが森林総合研究所の研究で明らかになってきました。

 一つは街なかの都市環境と山や森の森林環境では同じ運動をしてもストレスホルモンである血中コルチゾールの数値は森林の方が低下するということです。コルチゾールが減ればストレスの解消にはより優位なのです。もう一つは、体をばい菌から守りガン細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞(NK細胞)の免疫細胞は都市環境での運動では大した変化が無いのに山や森の森林環境ではグンと増え活性化されるのです。

 こうなると、いい酸素(清気)の影響が大であることは明白で、それが漲っている所はやはり山や森がより優れていることになります。当然のことながら植物は炭酸ガスを餌に酸素を作り出し、人は植物達の作った酸素をいただき炭酸ガスを差し上げるのですから当に共生の関係にあります。この秋は自然豊かなところに出かけ出来たての酸素をタップリいただき免疫細胞を大いに増やしましょう。健康づくりにはこれに勝るものはないのです。
 
  ウォーキングの山・森林環境での効用

 ○ 内臓脂肪を減少させる。
 ○ インスリン抵抗性を改善し、血糖を減少させる。
 ○ 血圧降下作用がある。
 ○ 血中トリグリセライド(中性脂肪)を減少させる。
 ○ HDLコレステロール(善玉)を増加させる。
 ○ ストレスホルモン(血中コルチゾール)を減少させる。
 ○ 抗ガン作用のあるNK細胞を活性化する。
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    金時山登山道の林の小道は新鮮な酸素がいっぱい!!


      箱根金時山に是非お出かけください



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by home-k | 2007-09-11 18:20 | 気分転換
金時山の花 Vol. 26
 9月9日(日)昨日は深夜の漢方研究会が横浜であり1時半就寝。蒸し暑い小田原を8時半出発、金時山登山口へ(足柄峠口)。9月6日深夜、ここを通過した台風9号の置き土産で登山道は緑の葉のジュウタンを敷き詰めたようでその荒れ模様が想像できます。大木がなぎ倒され、小枝も散乱し、先週きれいに咲き誇っていた秋の草花も残念ながらなぎ倒されていました。

 かろうじて残った元気な草花を撮ってきました。

  イタドリ (タデ属たで科)
 馴染みの植物ですが漢方薬では良く使われます。根茎を「虎杖(こじょう)」といい、関節痛や打ち身、毒蛇咬傷、利尿などに応用されます。
  
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  ツリフネソウ (ツリフネソウ属つりふね科)
 野鳳仙花ともいい、花の形が帆かけ舟を吊り下げたようなので釣船草の名がある。塊根を覇王七(はおうしち)といい打ち身や腫れに用います。
  
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  キンミズヒキ (キンミズヒキ属ばら科)
 漢方では全草を「龍牙草」または「仙鶴草(せんかくそう)」といい止血の効があり繁用されています。癌に対しての研究も進められています。中国江南地方では「脱力草」ともいわれ、疲れや脱力感に使われています。
  
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by home-k | 2007-09-11 18:19 | 箱根・金時山の花