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2008年 10月 05日 ( 1 )
金時山の花  Vol  45 -フィトンチットー
 ’08.10.04(土) Am5時 ついこの間まで明るかったこの時間、未だ夜も明けず星空の下、金時山に出発。足柄峠につくころ素晴らしい日の出を迎える。

 早朝の山道は静けさのなかに小鳥達のおしゃべりが心地いい。森林総合研究所によれば、早朝はスギやヒノキ などの針葉樹からの揮発精油成分のフィトンチットという癒し効果のある化学物質の放散がが特に多いということです。理由も無く早朝登山をつづけていましたが、これで納得です。私の五感が癒し物質のフィトンチットを感じていたのでしょう。とにかく気分がいいのです。深呼吸、深呼吸!!。免疫機能のNK細胞も増えてくれることでしょう。

 いま金時山では、ハコネトリカブト(漢方生薬名 附子)、サラシナショウマ(升麻)、イワシャジン、ダイモンジソウ、センブリ、ワレモコウ(地楡)、リンドウ(龍胆)ホトトギス、キンミズヒキ(仙鶴草)、イタドリ(虎杖)など多くの花たちが花盛りです。日頃、漢方薬を処方・調合している者にとってこのような薬草に出会えることは非常に親しみ深いものです。

 実りの秋でもあり、ヤマボウシやガマズミなどが赤い実を沢山つけています。イノシシも冬に備えてあちこちで土を掘り返し腹ごしらえしている様子がうかがえます。

  ガマズミの実 
 
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  マツムシソウ(まつむしそう属 マツムシソウ科)
 
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 金時山に魅せられて17年目、おかげ様で去る9月20日に一つの目標の400回登頂を迎えることが出来ました。健康道場とさせていただいている金時山に感謝です。謝謝。

 里の足柄道は今、多くの彼岸花が満開できれいです。ラジオからリチャードクレイダーマンの♪秋のささやき♪が流れています。



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by home-k | 2008-10-05 12:18 | 箱根・金時山の花