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健康な食生活 -漢方的考察 ー  5の2
 大自然の生命力とつながる食生活17項目の解説 1~4  
                    「NPO大地といのちの会」より

1.元気な旬の野菜をいただこう  

 年中元気な野菜はありません。食べない時期があるから、元気でおいしく安い時期にたくさん食べられるし、季節によるメリハリが食べる感動を生みます。飽きないような料理の工夫もね。
 7~10月;トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラが真夏のかんかん照りの下で元気な命たちです。
 10~5月;冬元気な野菜・・・キャベツ、レタス、ホウレンソウ、コマツナ、ミズナ、ターサイ、菜の花、ブロッコリー、大根、人参、カブ、サトイモ、ショウガ、サツマイモなど
 ほぼ周年元気;玉ねぎ、ジャガイモ、ゴボウ、アスパラ、ニラ
 春のみ;ソラマメ、エンド
 春と秋;インゲン     e0024094_14244224.jpg

2.葉野菜もいただこう

 7~10月・・・夏とびきり元気な葉野菜はシソ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ソバの茎葉。どれも家庭で簡単に育つ(特にソバ)。キャベツ、レタスは本来この時期には育ちません。
 10~5月・・・レタス、キャベツ、ホウレンソウ、コマツナなどの葉物野菜が元気。人参、大根、カブは大切なカルシュウムやファイトケミカルが特に葉に多い。人参の葉は人参ご飯、玉子焼き、お好み焼き、干して人参茶にも使えます。

3.皮ごといただこう 

 新ジャガ(古ジャガは食べない)、ゴボウ、人参、大根、レンコン、ナス、カボチャ。野菜のバリアである皮にはビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが集中。皮ごと料理を。玉ねぎの茶色い皮やグリンピースのさや、ナスのヘタなど食べにくい部分は、煮出して使うと効果大。

4.生長点こそいただこう

 生長点は細胞活性が高く、細胞分裂が盛んな、生命が生まれる部分。ピーマン、トマト、キュウリ、カボチャ等のわき芽、葉物野菜の基部、玉ネギ、キャベツ、レタスの芯や人参、大根の首部も意外に軟らかい。スプラウト(植物の新芽の総称)や間引き野菜は全体が生長点なので根までいただける。直接食べない場合、煮出して使うと効果大。

 コメント: 漢方食養生では「一物全体食」と言って、なるべく丸ごと食べるのがいいとされています。今まで捨てていたものがこんなに役立つなんて、思いもしなかった方も多いのではないでしょうか?。

      つづく




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by home-k | 2011-02-24 13:30 | 食養生