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箱根金時山の花 vol.81  登れるかな?
 2014.09.23日(彼岸中日)昨年11月以来10ヶ月ぶり523回目の山行。昨秋頃から諸行事が重なり金時詣でがかなわず、また初夏から思いもかけず大病?に犯され金時山に行くことが出来ませんでした。今日は、ようやく体力も回復しつつあり、完全復帰の指標にすべく保護者同伴?で私の健康道場・金時山行に挑戦です。

 Am.11時足柄峠口出発。山頂まで1.8km、高低差413m。「何としても頂上に立つ」を心に誓い、通いなれた登山道を踏みしめ歩く、歩く・・・・・、左足の具合を確かめながら。2ヶ月のリハビリで筋力はかなり回復していると思っていましたが、やはり山道は街中の道とは異なり足取りは重く、思いのほか山頂は遠く感じ、追い越されること多数。本当に登れるのかなーー不安がよぎる。

 それでも、何も変わらず咲いている秋の花たちマツムシソウやホトトギス(写真)、ワレモコウ、ヒゴタイ、ヤマハギ、ツルニンジン、トリカブト、シラヒゲソウなどなどに再会し励まされ、いつもより30分遅れの90分、4050歩で山頂にたつことが出来ました。ヤッター!!・・・・。これは、闘病・リハビリの状態からすると奇跡でまず金時山は無理だろうと思っていました。嬉しい!!。完全復帰宣言!!です。
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 大病?とは重症の坐骨神経痛です。5月1日に突然発症し、その痛みは脛の骨に釘を刺されるような痛みで心臓や脳天にまで響き、足を着くことも歩くことも座ることもできず、そっと「へ」の字になつて横たわるしかありませんでした。でもそれも長くはできず痛みを紛らわせるために両手を膝におき息も絶え絶えにくの字でそろそろと歩き回る状態でした。整形外科の鎮痛剤も2週間は効きめがなく人生最大の痛い目にあいました。。

 9週目くらいから20m位「くの字」で歩けるようになり、衰えてしまった筋力の回復リハビリを始め50m・・・100m・・・お盆の頃から800歩・・・1500歩・・・9月に入り3000歩・・・ようやく昨日4000歩(40分)をクリアーすることができ金時山チャレンジを思いついたところです。

 坐骨神経痛の闘病記は後日、当ブログに報告したいと思います。




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by home-k | 2014-09-23 22:21 | 箱根・金時山の花
風邪 は”かぜ”? ”ふうじゃ”?の語源
秋のお彼岸前なのに涼しく、過ごしやすい日が続いています。でも油断は禁物。
秋の涼風とともに肌は乾き、のども乾燥し”のど風邪”が流行ってきました。これ
は自然界の「風ふう」と乾「燥そう」が人体に侵入したと中医学漢方では考えて
います。e0024094_16441475.jpg

「風邪かぜ」という漢字は漢方の「風邪ふうじゃ」が読み方を変えて使われてい
ます。自然界の気候の変化や、ウイルス、細菌などの病原微生物は、中医学
漢方では風、寒、暑、湿、燥、火(熱)の6っに象徴されます。そして、これらが
身体に作用して病気を引き起こさせる場合、それらは”邪”となり、6っの邪を
総称して「六淫(りくいん)」とよびます。
  
 たとえば、「風ふう」が病を引き起こした場合、「風邪ふうじゃ」となるわけで
すが、ご存じのようにこの漢字は病気の「かぜ」とも読みます。つまり「風邪か
ぜ」という漢字は漢方用語からとられているわけです。

ちなみに漢方での「風邪ふうじゃ」は、自然界の「風かぜ」(突然発生したり止ん
だり、流れたりする現象)と似た症状を引き起こす因子のことを指しています。
 同じように、寒邪は自然界の「寒冷」と、湿邪は「湿気」と似た症状を引き起
こす因子のことです。

  ですから、漢方かぜ薬を使うときは自然界のどの六淫の邪に犯されて発病
したのかの弁別が大切です。
”秋期のかぜ”は風と燥邪に犯されることが多いので「銀翹散や天津感冒片」が 
 ”冬期のかぜ”は風と寒冷に犯されるので「葛根湯」「痲黄湯」「桂枝湯」が
 ”春期のかぜ”は風に犯されるので「玉屏風散」[駆風解毒湯」が
 ”梅雨期のかぜ”は風と湿気に犯されるので「藿(かつ)香正気散」「が
 ”夏期のかぜ”は暑と熱に犯されるので「白虎湯」「白虎加人参湯」「五虎湯」
「甘露消毒丹」「防風通聖散」などが繁用されます。

風邪は万病の元ゆえ漢方専門の薬剤師に相談が病邪追い出しの良策です。




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by home-k | 2014-09-19 16:01 | 漢方風邪薬