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今も昔も変わらぬ不養生
2000年以上も前の中国・秦、漢の次代に書かれた中国医学書の中でも最古の学術書に「皇帝内経」があります。先日、調べ物がありページを見開いていると「養生」について気になる記述に出会いました。
以下ご紹介いたします。

 大大昔の養生

  大昔の人々の中で、養生の道理を弁えた者は、天文暦数を心得て春夏秋冬の天の気に調和し、飲食に節度があり、起き臥しにきまりをつけ、妄りに心身を過労させることがないというようなわけで、肉体も精神もともどもに調和がとれていました。そのために百年の寿命をまっとうすることができたのあります。

 今どきの不養生(といっても2000年も前の秦・漢時代のこと)e0024094_15271839.jpg
   今どきの者どもは、そのような理にかなった生活を致していません。果汁でも飲むかのようにがぶがぶと酒を飲み、妄りに心身を過労させることなど、日常茶飯事であります。酔っぱらっては異性を求めて、欲情のままにその精力を消耗し、生の泉の真気を失ってしまいます。このようにして、心身の真気を温存しようとはせずに、気持ちのおもむくままに行動して欲望を満足させますし、生きながらえるまことの楽しみを知らないで、生活態度が全く無節制でありますので、五十歳になると、もうよぼよぼに老化してしまうのであります。


ということで、只今発売された新刊の養生本のごとくです。これが2000年余もの間、叫ばれ続けてきたのですから驚きです。人の性(さが)とは・・・・・・・・・・?????


                       意釈黄帝内経素問より


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by home-k | 2015-06-25 15:32 | 漢方の話題