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アトピー性皮膚炎 幼児  治験例
生後8ヵ月の幼児 男  発育正常  生まれて一週間で顔面に紅い湿疹を発症。皮膚科でステロイド軟膏治療を続けていたが再発を繰り返すうちに拡大傾向で心配になっていた。祖母に奨められ来店。

 主訴;顔の前面、鼻を中心に左右に7~8cm円形のかなり紅い湿疹、表面はかさついているが浸出液あり、痒みが強いようでいつも手で掻いている。他に前腕部・手の第二指甲・手首・足首など左右対称に同様な湿疹がある。食欲 並。軟便気味。父花粉症あり。
 舌診;舌色 血色薄い(淡)、苔 なし。
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 治療方針;体全体の望診から胃腸のエネルギー産生不足(脾気虚弱)と診て胃腸機能を高め、栄養物の歩留まりを改善する 補気昇陽顆粒 を処方。
通常、紅い湿疹には炎症を冷ます清熱剤を使いたいところなれど幼児ゆえ又、望診からも清熱剤は避け、胃腸機能改善のみで反応を待つことにした。
一ヶ月後来店。頬の紅味はほぼ消失し跡が残っている。3ヶ月継続し他も改善。
 秋口になりお尻がカサカサ痒い、足首が再発気味になったので陰陽を調和することができる 桂枝加龍骨牡蠣湯 を加えてみた。著効あり、半月ほどで全身の湿疹は消失した。ステロイド剤は不使用。

両親は幼児に苦い漢方薬が服めるのか不安だったが、一度も嫌がらず服む姿に感動した・・・・自分に必要なものは判るのかも・・・不思議!感動!の声。

当店ではアトピー治療に今 中国で最先端の火神派理論(温めて体を調和)を取り入れ今までにない治療効果を上げています。

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定休日;日・月・祝日   営業日;火~土  Am9.~Pm6.
by home-k | 2017-08-19 15:22 | アトピー