痛みには、頭痛や歯痛、五十肩や頚椎症、関節炎・腰痛や膝の痛み、痛風やリュウマチ、神経痛や筋肉痛、生理痛・・・・などがあり、誰でも日常生活の中でよく経験させられる疾患です。
漢方で痛みを考えると、いずれの痛みにも共通した痛み方があります。
言葉で表現すれば、ひきつるような痛み 重だるい痛み 刺すこうな痛み 張るような痛み・・・・などですが漢方(中国医学)ではこの表現こそ大切で、そこから痛みの原因を探し出すことができます。
1 天気が悪くなると重だるく痛む
2 冷えるとひきつるように痛む
3 疲れるとシクシク痛む
4 夕方や夜間にしびれるように痛む
5 夜になると刺すように痛む
6 緊張すると張るように痛む
7 風呂に入ると痛みが増す
8 痛みがあちこちに移動する
9 痛みはいつも固定されている
など、よく経験されたのではないかと思います。
漢方薬での治療には、上記の痛みの仕分けが原因治療の基礎となり治癒への近道です。
痛みの治療は漢方薬が副作用もなく、体に優しく効果を期待できます。
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