2011.10.07(金)今年40回目(通算504回目)の金時山へ。
快晴の朝、5時30分足柄峠口着。日の出がすっかり遅くなり、まだ辺りは薄暗い。ゲートから2~3分歩いたところで下山してくる3人ずれに出会う。山の朝はビックリするほど早い。
金時山には多種類のショウマが見られますが、その最後を飾るのにふさわしいサラシナショウマが白い大きな穂をつけて咲き始めました。漢方薬でも繁用されているので愛着があり大好きな花です。
近年この花が多く見られるようになったのはボランテアで下刈りをまめにされている秋山富男さんのご努力に他ならないのです。感謝!!。
サラシナショウマ(さらしなしょうま属)キンポゲ科
この季節は紫系の花が多く目立ちますがハコネトリカブトやイワシャジン、ホトトギスやマツムシソウ、ヤマハッカなどが奇麗な姿を見せてくれています。
ヤマハッカ(やまはっか属)シソ科
きれいな可愛い紫色の花に引き寄せられます。葉にシソやハッカの香りがない??
今朝は山頂茶屋でよくお会いする小山町のAさんに、私の大好きなお手製の美味しい栗の渋皮煮をご馳走になり、今日は良いスタートになりました。渋皮煮は食べるのは易く、つくるのは大変な手間です。Aさん、ご馳走様でした。
8時帰宅。9時開店。
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