2012.09.16(日)金時山詣では夏休みをしていましたが、秋の気配とともに復活しました。朝8時の北口駐車場は満杯で子供づれの家族が多くにぎやかです。5~6才の子供は特に元気で親をリードしながら先走って歩みを進めています。
下界は真夏並みの暑さですが、登山道に入ると爽やかな秋の風が吹きぬけとても心地いいです。秋の野草が咲き始めています。ワレモコウ、ツルニンジン、ホトトギス、シオガマギク、マツムシソウ、イワシャジン、オミナエシ、キンミズヒキ、シラヒゲソウ・・・・・多くの馴染みの花たちが待っていてくれました。
でも大変残念なことが起きていました。純白の奇麗な花をつけるシラヒゲソウが一株しか見当たりません。昨年は多く見られたのに。心無いマニアが盗ってしまったのか?。
”とる”にもいろいろあります。取る・採る・摂る・撮る・捕る・獲る・・・・許されるのは”撮る”だけなのに。
絶滅に近い? シラヒゲソウ 来年も是非会いたいものです

初の出会い
ヌスビトハギ ぬすびとはぎ属 マメ科

可憐な花なのに変な名前で気の毒です。
山頂では山登りの達成感に満ちた子供たちの声があちこちで聞こえます。きっといい思い出になったことでしょう。
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