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自分でできる漢方的体質の見分け方 -自分を知るー3の1
漢方(中医学)では、体の中を充実した気(エネルギー)、血(血液)、
水(血液以外の水分)が正常に流れていれば健康。不足したり滞ったりする
と病の原因になると考えています。

  ○ 気の異常には気の不足(気虚)と気の滞り(気滞)があり、主に
    からだの機能面に変化がみられます。
  ○ 血の異常には血の不足(血虚)と血の滞り(お血)があり、主に
    からだの機質面に変化がみられます。
  ○ 水の異常には水の不足(陰虚)と水の滞り(痰湿)があります。
 
 それぞれ1気虚体質 2気滞体質 3血虚体質 4お血体質 5陰虚体質
 6痰湿体質と云っています。

 漢方の診断法は、からだからの異常な合図を詳細に観察して何が不足で
 何が滞っているかを判断していきます。
 「からだの内側に起った異常は必ずからだの外側に現はれる」と漢方の
 古書にあるように、からだの九っの穴(九竅 前前ページ)などにも異常が
 でてきます。
 
 このような、からだからの合図を問診方式で体質別チェック表にまとめて
 みました。自分の体質を知る上で参考になると思います。
 
 体質は1っのタイプだけとは限りません。人により複合タイプもあります。

 3ヶ所以上チェックがあれば要注意でまず食養生の見直しが必要です。
 5ヶ所以上チェックがあれば漢方薬などでの調和が必要な状態です
 
 気の異常をチェックしてみましょう

  気虚体質の見分け方          気滞体質の見分け方
  (気の不足タイプ)             (気の滞りタイプ)
 □ 気力がなく疲れやすい     □ のどにものが詰まったような
 □ 汗をかきやすい          不快感がある
 □ かぜをひき易く治りにくい   □ 憂鬱や不安イライラ怒りやすい
 □ 動悸、息切れが多い      □ 偏頭痛がある
 □ 声に力がない         □ 脇胸部が悶満しすっきりしない
 □ 寒がり            □ お腹が張りゲップ・ガスが多い
 □ 小食でもたれ易い       □ お腹がゴロゴロなる
 □ 頻尿、尿の勢いが弱い     □ 下痢便秘を交互に繰り返す
 □ 腰や膝に力がない       □ 月経痛、周期が一定しない
 □ 舌は色が淡く大きく腫れぼっ  □ 月経前に乳房や腹がはる
   たく縁に歯の跡がある     □ 舌は両端が紅く苔がある


 次回は血(けつ)の異常についてです。

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by home-k | 2005-12-21 21:23 | 漢方的体質の見分け方