今年も花粉症が発症しはじめました。コロナウイルスの恐怖とともに街中マスク姿の人だらけで異様な光景です。早く確かな治療法・予防法を見つけてほしいものです。

中医学漢方の診断法に「舌診」があります。日常、漢方薬を運用するにあたり問診が最も大切ですが判断を誤らないために舌の状態を観察させていただきます。舌には「舌を巻くほどの情報が満ち溢れています」花粉症のの人に春先に見られる舌の状態の多くは「形が大きく腫れぼったい・舌の周りがギザギザ(歯痕)」「白い苔が多い」「舌の色が白っぽい・青白い」などが診られます。
これらの舌の情報は「陽虚・痰湿」の病症で「体が冷えていて水分代謝がうまくいっていない」ことを示しています。鼻水やくしゃみが多いのではないでしょうか?。体を温めることが大切ですので体温以下の食べ物を口にしないことが大切です。
当店では、新薬の抗アレルギー薬のような頭がボーッとする・眠気・だるい・鼻や粘膜の乾燥感・注意力散漫になるようなことのない即効性の漢方薬を体質に合わせてオリジナル処方を工夫しています。
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