2007年11月18日(日) 晴れ 今日は温暖なこの湘南地方にも木枯らし一号が吹き荒れ、冬の訪れを実感させられました。こんな中、箱根・金時山に紅葉見物がてらトレーニングに行ってきました。”木枯らし”とはよく言ったもので、この風で木々の葉っぱ吹き飛ばされ枯れ木のように見えます。とても見通しがよくなりました。足柄峠口からでしたが、落ち葉のジュウタンの登山道はフカフカしてとても気分のいいものです。
今日は登山者がとても多く、交互通行になったりでマイペースでは歩けず大変時間がかかりました。山頂は盛りこぼれんばかりの人人、皆さん思い思いのポーズで富士山をバックに記念撮影、達成感を胸に秘めいい笑顔が満開です。下界を見渡せば仙石原の国道は紅葉狩りの車で大渋滞、御殿場のアウトレットも車と人で大混雑、矢倉ヶ岳方面を望めば残りの紅葉が針葉樹に映えて錦絵のようです。お出かけには本当にいい季節です。
ウラハグサ(うらはぐさ属イネ科)の花と紅葉

足柄峠口の登山道には、このウラハグサが沢山自生していて黄金色に色ずくこの季節はとてもきれいです。葉が裏表逆になつているので、この名があります。風知草ともいいます。花は9月2日のもの。
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