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箱根・金時山の花 Vol 86

2018.05.20(日)金時山1,212mへ 北口から528回目の山行。朝から皐月晴れの快晴のうえ湿度も低く自分にとっては一番体調の良い日です。車止めにつくなり純白の花を盛りこぼれんばかりにつけたヤマボウシの大木が出迎えてくれました。

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いつもの所に、いつものように、いつもの花が咲いている。自然界の風雪に耐えて
頑張ってきれいな花を見せてくれています。愛おしいです。

午後出なので人影も少なく、深呼吸し山の精気を戴きながらゆっくりのんびり歩く。ここ一年半ほど体調が良くなかったので金時山は久しぶり。体調と相談しながらいつでもどこからでも引き返すつもりでしたが、それほど苦もなく登山道に作り付けの階段のNo.11・12に差しかかる。直登で25段位の急な登り。下山の人たちが上で待っていてくれる。見物人多数のため呼吸を整え一気に登る。見栄か・・でもそれができただけ体調がよくなっている証拠と自己満足したり。

一時間半ほどで山頂着。今日も富士山が美しい!!。
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山頂からは360度の眺望。30年近く通っていて今日は新たな発見が・・・・・なんと南に伊豆大島が見えた!。金時茶屋で主人の秀峰さんと暫し談笑。

今日も多くの花たちに会えました。ヤマツツジ、マムシグサ、フタリシズカ、ニシキウツギ、ウマノアシガタ・・・・・・・。

体調いまいちは、一昨年の夏に駐車場の草取りを続けてやったことから膝を痛めてしまい一時はまともに歩けないありさまでした。フレイル(加齢による筋肉や心身の活力が低下した状態)の恐怖に付きまとわれました。漢方薬で手当てしインターバルウォーキング・社交ダンスのレッスンなどで筋力を養い、ようやく我が健康道場金時山の山道に挑戦できたのです。今日は心底嬉しい日になりました。

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定休日;日・月・祝日   営業日;火~土  Am9.~Pm6.
by home-k | 2018-05-24 16:11 | 箱根・金時山の花
足腰の痛み  漢方で歩ける喜びを
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前回(2018.05.19)痛みの治験例の漢方的補足です。

 若い人の痛みの治療に比べ、高齢者の痛みの治療は症状は同じでも漢方での治療法は異なります。西洋医学では症状が同じなら年齢不問で治療法は同じです。痛み止めを中心に薬物やリハビリを主とした治療になります。

こうした手当をしていても治らない人が多いのはなぜでしょう??

治す力がないからです。

治す力とは本来、体の中にあるべき物質(気)エネルギーや(血)栄養に富んだ血・(水)栄養に富んだ水が過不足なくそして滞りなく巡っていることです。治す力がない人は気血水の不足を主としたバランスが崩れていることです。
 
これを中国漢方では「不栄則痛」(栄養不足で痛む)と表現していて組織を養う気血水を補い活力を与えることで筋骨を養い痛みを改善でき、そしてフレイルも予防できるのです。

歳だから・・・・・・とあきらめていませんか! 根治療法は漢方にあります。 

」とは活動や運動をささえるエネルギーの源で、体を動かしたり、温めたり体の抵抗力に関係しています。

」とは全身を巡り臓器や組織に栄養と潤いを与えます。また、精神を安定させる働きもあります。

」とは血液以外の水分、汗・涙・リンパなどの体液のことで水分代謝に関わりがあります。


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by home-k | 2018-05-23 15:55 | 腰膝痛
足腰の痛み 漢方で歩ける喜びを
坐骨神経痛・すべり症治験例  60歳 女性  bmi 21e0024094_17093045.jpg


この冬(2018.1)腰から下肢にかけての痛みで歩けなくなった。整形外科を受診。X線・MRI検査で腰椎L3・4変形・すべり症による痛みとの診断をされた。処方薬の痛み止め2種・胃薬・ビタミンB12を二週間服用してみたが食欲の低下、倦怠感など体調がよくない、痛みも改善されない。・・・と杖を突きながら来店された。普段お元気なのでびっくりした。

漢方での問診;痛みは左腰部ベルトライン・左下肢痛は臀部の大臀筋・膝上の大腿四頭筋の辺りで重だるく痛みしびれを伴い、力が入らず、冷えると痛みが増す。朝5時ころが最大の痛みで歩き出すとき痛みが走る。手足が冷える・眠りが浅い・就寝が遅い(2時)・二便正常。既往症・春の花粉症鼻炎。
舌診;形は並・苔白・色淡紅<紅(血の不足)。舌裏静脈 黒く怒張(血の汚れ滞り=瘀血)。などから気血などエネルギーや栄養素の不足や血の滞りによる痛みが生じたと推察、漢方でいう「不栄則痛」(栄養物質の不足で組織を養えない)の痛みと判定。漢方の古典に「遍身走痛し 日軽く夜重きは これ血虚なり」とあります。

漢方処方は血を補う四物湯を含む疎経活血湯を主薬として紅花・木通・黄柏・はと麦・人参・白朮を加味しエキス剤ではパワー不足故煎じ薬とし血を補う四物湯などを増量し補血活血瘀血を重点的に改善することとした。二か月弱で杖は不要になった。

5月現在も継続していただいていますがすべり症・腰椎の変形などがあるので補腎薬の配合のタイミングを待っているところです。再発の予防にもなり漢方ならではの根本治療になります。  ・・・・次回に補足あります。

人生で初めて歩ける喜びを感じたとのこと。



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by home-k | 2018-05-19 17:19 | 痛みと漢方